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みんなみすべくきたすべく

政治家の映画

ニヨン
 もはや、夏は、遠くになりました。
 夏に飛行機内で見た何本かの映画は、タイトルを聞いてから、ああ、それ見た・・・と思い出すくらい。
 
 そんななか、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」という映画を観たことを思い出しました。そのあとの「チャーチル ノルマンディーの決断」の映画評を見たからでした。先の映画は、アカデミー主演男優賞などを取った話題作であり、実際、チャーチルの演説やその行動は、真に迫るものがあり、演説の高揚感も伝わってきました。

 なので、その強いチャーチルが、その後苦悩するいわゆるノルマンディー大作戦の頃の映画だというので、シニア割引で劇場に行きました。(休日にも関わらず、空いていました)
 結果、二本とも見てよかったと思いました。どちらの役者も、迫真の演技。

 やっぱり、演説がうまい。チャーチル本人の演説を聞いたことがありませんが、どこかのだれかさんのように、原稿を見ながら、しかも、読み間違いなんて(漢字が読めないなんて!)ありません。映画は役者が演じているとはいえ、多分、本物も、自分の言葉で原稿を作り、自分の言葉で演説していたのでしょう。だから伝わる。それに、彼は、ノーベル文学賞作家でもありました。

 映画ですから、主人公を美化してはいますが、≪歴史上最も偉大なイギリス人として国民に支持されている≫とエンディングロールで出てきたとき、うーん、日本の政治家で歴史上もっとも偉大な人と支持されている人なんかいるんか?

 さて、「チャーチル ノルマンディーの決断」には、ローマの神殿遺跡のような風景➡➡が2度ほど出て、しかも、重要な場所で登場。ええっ!イギリスにこんな場所あったん???と、かつて、ローズマリ・サトクリフの描いたローマンブリテンの舞台を訪ねて、何度か訪英したことのある身としては、興味津々で、撮影場所を知りたく映画の最後も、帰ってからの検索もしてみましたが、その地は不明のまま。・・・が、あれはもしかしたら、映画のためのセットで、チャーチルの、ローマンブリテンについて、あるいは、ローマの帝国史についての歴史観のシンボルとして、設営されて登場したのかもしれない・・・・遺跡にしたら、ずいぶんと綺麗でしたから。それとも、イギリス以外の国?(続く)

☆写真は、スイス ニヨン
 

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