

(承前)
昔、子どものとき、市場に買い物について行ったら、どこの店にも、新聞紙がぶら下げてあって、それで、野菜や果物を包んだと思います。果物は、薄茶色の紙袋だったかな・・・
パン屋さんも、薄い白い紙袋に入れてくれました。
お味噌は、器をもっていって、計って買っていました。
お酒やさんは配達で、空の一升瓶を持って帰っていました。お醤油も多分、量り売り。
魚屋さんも、何かに包んでくれたけど、トレイじゃなかった・・・お肉屋さんは、紙のバランのようなものだったような・・・
お好み焼き屋さんには、余ったご飯をもっていって、焼き飯作ってもらって美味しかった・・・
と、昔を懐かしんでも仕方ないとはいえ、やればできることもあるかもしれない・・・
遠くの外出には、飲み物を持参しています。水筒が汚れるのが面倒なので、お白湯をいれてます。
エコバックは、リュックにもなるものを使っています。何故なら、重い荷物ほど、手に持つと疲れるから。
スポーツ飲料水は、粉を買って、溶かして飲んでます。
30年近く配達してもらっている有機野菜の会の卵は、紙のパックに入っているし、お醤油などもみんな瓶です。
・・・・が、しかし、たったこれだけのこと。
・・・・おにぎりは、ラップでくるんでいるし、スーパーのトレイに入った肉や切り身魚のお世話になり、有機野菜の配達でも、今や、紙で包んでいません。
人の便にもマイクロプラスチック・・・とありましたね。
遺伝子組み換えの食品のこともあるし・・・
細かいことばかり・・・・
☆写真は、スイス ルチェルン朝市 ベリー類は、朝市でもスーパーでも、紙パックに入っています。
下は、酢漬けやさん。地域のお客さんは、広口瓶などを持参していました。
また、モルジュの朝市➡➡では、籐かごを買い物かごに使っている地域の人が多かったです。


