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どろんこハリーの秘密

ハリーj
 どろんこハリーの絵本を紹介した年明け早々➡➡には、孫も、まだ興味を示さなかった「どろんこハリー」(ジーン・ジオン文 マーガレット・ブロイ・グレアム絵 わたなべしげお訳 福音館)ですが、今や、お話を聞いて、しかも、いちいち、蝶々だとか、小鳥だとか、子猫だとかを、指さして楽しんでいます。

 孫と この絵本を楽しんでいると、白黒で、はっきりくっきり描かれたこの絵本が、とても分かりやすい絵だと再認識できます。そして、わかりやすい展開。多分、黒いぶちのある黒い犬と、白いぶちのある黒い犬の差なんて、2歳の孫には、理解できていないと思います。ただ、ただ、わんわんが、・・・お風呂から逃げ出して、楽しそうに遊びまわって、最後はお風呂に入って・・・という、流れを楽しんでいるのだと思います。
 それで、細かい絵にも注意が向いて、面白いところのいっぱいある絵本だなぁ・・・と。

 そして、まだ、孫が気付いていない、ハリーの秘密。ハリーの身体がどんなに汚れようと、どんなにお風呂で綺麗になろうと、このわんわん、右耳が折れているの、知ってました??・・・それは、ハリーのシリーズのハリーすべてに当てはまります。
 支持されてきた絵本には、このちょっとした秘密が、隠れていることが多い…見つけてもらえたら、嬉しいなぁと思う、作者の遊び心だと思います。

*「どろんこハリー」「うみべのハリー」「ハリーのセーター」(ジーン・ジオン文 マーガレット・ブロイ・グレアム絵 わたなべしげお訳 福音館)
*「ハリーのだいかつやく/ハリーのうたうおとなりさん」(もりひさし訳 ペンギン社/こみやゆう訳 大日本図書)

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