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みんなみすべくきたすべく

使命感

落ち葉15j
(承前)
 ・・・超多忙な秋に、重大な出来事。そんななか、来年の仕事の依頼が・・・
 あと2コマ増やしてほしい。
 うーん、新規に働くには、けっこうなお年ですけど・・・・
 家族は、もういいやん、もうやめとき と、口を揃えました。
 
 3年ほど前に断った話は、常勤の話。もう10歳若かったら受けていたものの、絵本以外のことも担当し、夏休みも少なそうだったから断りました。
 今度の話は、非常勤で、絵本中心の授業。現場で必要な絵本なのに、専門の先生がいない。現場出身の先生は、論文を書いていない。現場をしらない学者先生は、頭で絵本を講義する。

 現実を見ればよくわかります。
 例えば、「ぐりとぐら」(中川李枝子文 大村百合子絵 福音館)すら知らない学生が、保育の教室にいる。つまり、幼い時に、「ぐりとぐら」--誕生して50年以上ーーを、読んでもらう環境になかった。当時の彼らの先生が「ぐりとぐら」を知らなかったのです。
  42年前のカ・リ・リ・ロの卒論は、「ぐりとぐら」を含んでいたし、教育実習でお世話になった幼稚園で、我々、実習生がお礼にしたのが、「ぐりとぐら」の人形劇だったのですが。➡➡
 
 ・・・・こんなことを目の当たりのすると、年甲斐もなく、ついつい、使命感にかられてしまいます。こんなに楽しい絵本たちを、子どもに関わろうとする学生たちに紹介する人が居ないなんて・・・・
 今まで、子育てするお母さんに絵本を紹介してきたのも、今や、赤ちゃんを育てる若いお母さんに絵本を紹介するのも、絵本はこんなに楽しいよと言いたい おせっかい 使命感から。
 
 というわけで、この歳になって、お声をかけてくだるのも有り難いことと、来期、授業コマ数を増やします。
 体力続きますように。

 もしかしたら、42年間お世話になった児童図書専門店の種まきを、もう少し続けるお手伝いができるかも・・・と思うのです。
☆写真は、来年の秋は、コマ数が増えて、こんなに明るい時間に通れなくなる道。

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