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みんなみすべくきたすべく

ラクレット

ラクレット12j
(承前)
 もともと、スーパーで売っているような日本製の大量生産チーズを、卵料理にいれたり、ピザに載せたりというような、食べ方しか、できなかったチーズ。
 それが、モルジュのチーズ屋さん で売ってもらった出来立てナチュラルクリームの優しい味を知ってから、今までよりもチーズが楽しめるようになりました。

 で、チーズの名前でもあるグリュイエールで、チーズ料理!と考えました。
 しかも、本場でラクレット・・・(食べたことがなかったのです。映像で見たり、食べた人の話を聞いたり・・・「初めは熱くていいけど、冷めてくると硬くなるし…ジャガイモだけだし・・・・」と、大満足の声は少なかった)
ラクレット4j
 
 さて、夫は、チーズフォンデュのハーフ&ハーフ(「モワティエ・モワティエ」:グリュイエールチーズとヴァシュランというクリーミーなチーズの半分半分。くせのないまろやかな味)、カ・リ・リ・ロは、電熱器にのったラクレット。
 チーズの他には、パンと小さいジャガイモとピクルスのみ。
ラクレット2j
 電熱器の上のヒーターがラクレットを溶かし、その溶けたチーズを、くるりとこちらに回し、とろけた部分をパンやジャガイモにつけて食べる。(日本でなら、ブロッコリーやアスパラやピーマンやベビーコーンやミニトマトなどなどもするだろうな・・・などと考えてはいけません)
** ちなみに、ラクレットとは、フランス語のラクレ…「削る」から来ていて、熱で溶けたラクレットチーズをナイフで削ります。(というか、とろっとろになっているので、ナイフで取ります。)バターのようでもあり、外はかりっと香ばしかったりするので、美味しい!当然、冷めたらおいしくない。
 昔は、串にラクレットを刺し、暖炉で溶かしながら、食べてたんでしょう。
ラクレット3j

 で、帰国して百貨店でラクレットチーズを見ると、ひぇー、た・た・たかいっ!
 それに、どうもラクレット食べた人たちの話では、専用電熱器などというものではなく、片方をフライパンなどで溶かしたものだったそう・・・
  ということで、ラクレットを日本で美味しく食べるには、費用がかさみ、あの小さくておいしいジャガイモを見つけるのも大変で、単純な作りの専用電熱器を用意するのも困難なので、また、いつか・・・ということにしました。(続く)
ラクレット6j
☆写真一番下は、グリュイエール城が丘の上にちょこと見えています。

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