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みんなみすべくきたすべく

ヘーエウェック通りと勝景園旅館

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 「アルプスのタルタラン」(ドーデー作 畠中敏郎訳 岩波文庫
 スイスに行く前には、「タルタランのスイス漫遊のお話を意識した写真を撮ってきたいと考えています」などと書いたのに➡➡、現地についたら、きれいにドーデ―のことを忘れていました。
 それで、申し訳程度に思い出したのが、インターラーケンの通りのこと。
 今や、中国の人達であふれかえっていて(人が押し寄せてきて)、食事処も中華飯店などが多い、街になっています。何より、目につくのは、高級時計や高級バッグを取り扱っている店の多いこと、多いこと。
≪インターラーケンの上等の旅館がすべてそうであるように、マイヤー経営のユングフラウ・ホテルは、ヘーエウェック通りにある。此のヘーエウェック通りというのは二筋に胡桃の並木のある廣い遊歩道路で、タルタランにぼんやりとあの懐かしい「町のぐるり」を思い出させるものがあったが太陽と埃と蝉とが缺けていた。というのは此處で滞在の一週間この方、雨は降りやむことはなかったので。≫
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 そのヘーエウェック通りというのが上の二枚の写真。タルタランのように一週間この方、雨でありませんでしたが、この日は雨でした。

タルタランは、 インターラーケンからクライネシャイデックのホテルに泊まりユングフラウ登頂を果たすのですが、そのホテル≪勝景園旅館≫が、下の2016年の写真。赤い登山電車は、ユングフラウヨッホ行き。
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