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北スイスの 古い街並み その2

     シャフ1j
(承前)
 3時間半のクルーズ(!)の終点は、中世の街並みの残るシャフハウゼン。
 この街の西にラインの滝があって、船はこの先に行けず、一旦、この街を経由しないといけないため、交易の中心となって、街の発展はあったようです。壁画や装飾の綺麗な建物、広場や水飲み場、そして、凝った出窓もたくさん。
 ここも、船の乗り換えと電車の乗り換えぐらいでゆっくりできず、少々残念。
シャフ2j
     シャフ3j
 ゲーテ「スイス紀行」(木村直司編訳・ちくま学芸文庫)にシャフハウゼンのことが、書かれています。

≪シャフハウゼンは屋根が密集した装いで左手の谷間にあった。シャフハウゼン橋は美しい木造で、最高に清潔に保たれている。中間に座席がいくらか取り付けられていて、それらの背後の開いたところはガラス窓で閉じられている。隙間風のはいる通路に座っていなくても済むようにである。≫***注によると、「この美しい橋は、のちにナポレオン軍によって焼き払われたので、ゲーテによる屋根付き木造構造の描写は、ルチェルンのカペル橋➡➡を思わせる貴重な記録とあります。***
川下り7j

 さて、スイス ライン下りの終点港から可愛いトレインに乗って出かけたのが、ゲーテが何度も訪れたライン瀑布。(続く)
シャフ4j
シャフ5j   

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