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みんなみすべくきたすべく

ランス美術館展

       ランスj
(承前)
 フランスのランスという街には行った事がありませんが、ランスの大聖堂や、レオナール・フジタ(藤田嗣治)に縁のある古都だとは知っていました。

 そこで、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館「フランス絵画の宝庫 ランス美術館展」(~6月25日)に行きました。日本人も名前を知っている画家・・・ゴーギャン、ドラクロア、ピサロ、コロー、ドニ・・・・など、一枚ないし、少数ずつ並んでいました。
 一枚、「おお、これか・・・」と見入ったのが、ジャック=ルイ・ダヴィッドの「マラーの死」の絵でした。
 世界史の教科書に出てた!お風呂で手紙持って、浴槽に身体を預け、事切れてるあの人。
 マラー・ダントン・ロベスピエールって、続けておぼえた・・・確かフランス革命が、どうとか・・・

 さて、この美術展で一枚を選ぶとしたら、フジタが礼拝堂のステンドグラスの為に描いた「聖ベアトリクス」の大きな素描。いいなぁ。綺麗なあと見とれました。
 この「聖ベアトリクス」は、ステンドグラスのために彩色したものや、実際のステンドグラスの写真など展示していましたが、個人的な好みは、一番初めの素描。とにかく、生き生きとしています。

 フジタが日本人でなかったら、描けなかったものもあろうけれど、もし、西欧人であったら、この天才は、ほかの画家たちと同じような評価を受けていたんだろうか。➡➡例えば、フランスや日本以外でも回顧展をやったりするんだろうか。・・・世界中の評価はどうなんだろう。
☆写真は、「ランス美術館展」の案内紙。上はレオナール・フジタ「マドンナ」、下はジャック=ルイ・ダヴィッド。

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