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生誕150周年

 にあそーりーj
 ピーター・ラビットを生み出したべアトリクス・ポターの生誕150周年記念らしく、各地で、原画や、ゆかりの品々の展示が催されているようです。
 大阪ではグランフロントのイベントホールで開催されています。(~2017年4月2日)

 ピーター・ラビットシリーズに描かれたそのままの風景が残っているということで、25年以上も前に、湖水地方に友人たちと出かけたのが、事の始まり。本当にそのまま、ピーターもジマイマも、タビタさんもナトキンも、みーんなすぐ出てきそうなところでした。
 その後、湖水地方には行っていませんが、多分、お土産屋さんが充実した以外は、まだそのままだと思われます。

 生誕150年1866年生まれのべアトリクス・ポターは、「ジョン・ギルピンのゆかいなお話」 の作者ジョン・ランドルフ・コールデコットの生き生きとした動きを継承した画家のひとりです。
 それもそのはず、彼女の父親自身がコールデコットの大ファンだったらしく原画を収集していたので、彼女は独り占めで、学んでいたようです。
≪「かえるくん 恋をさがしに」の原画もポター家にあったので、『ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし』のかえるの擬人化は、それが手本になったという。ポターは「私はコールデコットの画業に、最大の賛美をーーー嫉妬を覚えるほどの賛嘆のことばをーーー贈る」と友人へ宛てた手紙にかいてある。≫(「ランドルフ・コールデコットの生涯と作品―現代絵本の父」(ジョン・バンクストン 吉田新一訳 絵本の家)

 ポターの家にコールデコットがあって、ピーターたちが生まれたのは、本物から本物が生まれた例ですが、1928年 アメリカ NY ブルックリン生まれのセンダックも、コールデコットを愛してやまなかった一人でした。➡➡

*「ジョン・ギルピンのゆかいなお話」 (ウィリアム・クーパー作 吉田新一訳 ランドルフ・コルデコット(絵)ほるぷ)

☆写真は、英国 湖水地方 ニアソーリー村。この庭で、ねこのリビーさんからの手紙を犬のダッチェスさんが読んでいます。「パイがふたつあったおはなし」(べアトリクス・ポター作絵 石井桃子訳 福音館)(撮影2011年9月:&Co.I)

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