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獺祭書屋俳話

       獺祭たてj
「獺祭書屋俳話 芭蕉雑談」(正岡子規 岩波文庫)
 2016年11月に新刊として並んでいたのが、この「獺祭書屋俳話 芭蕉雑談」。
 ん?「獺祭」って、あの日本酒と同じ名前!今でこそ、あの日本酒の知名度があがって、獺祭・・・「だっさい」と読めるものの、明治の頃は、周知のことだったのかい?
 で、調べてみました。
 まず獺祭の「獺」。これはカワウソのこと。
カワウソは捕らえた魚を川岸に並べる習性があり、これを祭儀になぞって、「獺祭」。 転じて多くの書物を調べ、引用する人の様を指す、とありました。なるほど・・・だから、正岡子規が獺祭書屋と名付け、俳句についてのいろいろを語るには、なかなか洒落た名前だったというわけ。単に、カ・リ・リ・ロが何にも知らなかっただけ。
 以前に書いた「俳諧大要」(正岡子規 岩波文庫)と、対のような一冊でした。

 それにしても、いただきものの「獺祭磨き二割三分」というお酒・・・残りの7割7分はどこ行ったんだろうなどと考えないで・・・美味しい!!!(ちなみに、カ・リ・リ・ロは飲めますが、せいぜい乾杯程度です。念のため)(続く)

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