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みんなみすべくきたすべく

ときわなる 松のみどりも はるくれば いまひとしほの いろまさりけり

新年j
 お天気がよいと見晴らしに京都に行き、鶏の絵がみたいと京都に行き、手習いの新年会に京都に行き・・・など、気ままに京都にアプローチしています。

 さて、狂言のさわりを見せていただいたり、お稽古中の狂言を見せてもらったり、英語落語を楽しんだり、と、はて、なんのお稽古つながりだったか忘れそうですが、最後はくじ引きで、先生の書の小紙をいただいたりして、そうか、この集まりは古筆を習っているんだったと思い出す次第。(ただし、狂言のお稽古をしている人も合流しています。)

 「ときわなる 松のみどりも はるくれば いまひとしほの いろまさりけり」(古今和歌集)と書いたのは、この店の店主です。
≪一年中、変わらない松の色も春が来たので一段と緑が濃くなった≫という意味で、料理以外もめでたい。
 しかも、この写真に写る松葉には、3つの黒豆。やっぱり祇園のお食事だわ・・・などと、はしゃいでいたら、ここでも物知らずが露呈し、年始早々、後悔することに・・・

 三つ葉の松はとても珍しく、しかもよーく考えたら、こんなに長い松葉など、珍しすぎる・・・ということで、知ってる人は、ちゃーんと、この松葉が「三鈷の松」であることを知っていた。真心、智慧、慈悲の三福を授かるといわれ、財布に入れておくといいとか(知ってた人は、すでに財布に入れていた)、タンスに入れると服(福)がたまるとか・・・ああ、ときすでに遅し、美味しい美味しいと食べ、お皿は引かれた後でした。
 うーん、次回も忘年会じゃなく、新年会なら、忘れずにもらっておこう・・・と、すでに来年のことを言って、鬼に笑われます。
☆写真下は、白みそ仕立ての京都のお雑煮。
                  雑煮j
  

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