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みんなみすべくきたすべく

クマと頭を鉢合わせするなよ

      くまj
 (承前)
 実は、「旅をする木」(星野道夫 文春文庫)を薦めてくださったのは、その中に「サリーのこけももつみ」(ロバート・マックロスキー作 石井桃子訳 岩波」のことが書いてあったからでした。

 スイスに行く度に、ブルーベリー摘みに心奪われているカ・リ・リ・ロは、以前「サリーのこけももつみ」(マックロスキー作 石井桃子訳 岩波)のことも、ここに書いたことがあるからでしょう。(⇒⇒⇒

 さて、「旅をする木」の中の「北国の秋」という文です。
 アラスカでは、季節の挨拶であるように「ブルーベリーの実、今年はどう?」といい、この時期ブルーベリーの実を摘みに行く人には「クマと頭を鉢合わせするなよ!」と、冗談ではなく、よく言うらしいのです。

≪ ・・・・何故なら、クマも人も、ブルーベリーを食べるのに夢中になって動いていて、頭を上げる余裕などなくなってしまうのです。ぼくも時々そのことにふっと気付き、注意深くあたりを見回したことがあります。そんなとき、「サリーのこけももつみ」という絵本を思い出します。・・・・・≫

☆写真は、ペーパーバック時代の「たくさんのふしぎ」(福音館)
右上「アラスカ探検記」(星野道夫 文・写真 1986年通巻20号)左下「クマよ」(星野道夫 文・写真 1998年156号) 

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