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みんなみすべくきたすべく

そこに時あり始あり

モンブラン朝j
  もともと、朝が得意なのですが、年々、老人性も加わって、とてもとても早起きに。
 早起きすると、蝉の声以外はなにも聞こえず(時には、蝉の声も聞こえず)、一人、静かな時間が持てます。(学生時代から夜中は無理!!)
 
島崎藤村の詩「二つの声」の「朝」です。(「藤村詩抄」岩波文庫)
≪たれか聞くらむ朝の声
 眠(ねむり)と夢を破りいで
 彩なす雲にうちのりて
 よろずの鳥に歌はれつ
 天のかなたにあらはれて
 東の空に光あり
 そこに時あり始(はじめ)あり
 そこに道あり力あり
 そこに色あり詞(ことば)あり
 そこに声あり命あり
 そこに名ありとうたひつゝ
 みそらにあがり地にかけり
 のこんの星ともろともに
 光のうちに朝ぞ隠るゝ≫
 
 旅先でも早起きで、いつも、その地の早い朝を満喫します。ということで、この詩集を携えて夏休み・・・と、思ったものの、少々湿度が高い詩が多いので、もっと薄っぺらい一冊にします。
 また、9月には、書くつもりです。
☆写真は、スイス レマン湖畔 モルジュから見た 朝日を浴びるモンブラン

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