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みんなみすべくきたすべく

琳派 京を彩る

         銀杏琳派j
  待ち時間が長いと聞いていたので、あきらめていましたが、3点の「風神雷神図屏風」のうち、東京国立博物館のものが、帰ってしまい、2点になったので、もしや?と思い京都国立博物館「琳派 京(みやこ)を彩る」展(~2015年11月23日)に行きました。

 ま、待ち時間こそなかったものの、作品の前は、やっぱり、人が多く、前半の「書」の多くは、丁寧に見ることができませんでした。
 元から、興味のあった人たちには、すでに各地で観覧したものが多いとはいえ、今回の展示は、いわば、各地所蔵の琳派集合、京に里帰りということもあって、たくさんの人が足を運ぶのでしょう。

 中でも、宮内庁三の丸尚蔵館の「十二か月花鳥図」(酒井抱一)は保存状態もよく、最後 出口に近い展示でもあり、ゆっくり12枚眺めました。順路のあるほとんどの美術・博物展示の最初は人が詰まっていますが、最後の展示になると、すいてくるので、好きです。 
 それに、なかなか、三の丸尚蔵館の開館期間と上京の日程、展示品の興味が合わないので、この美しい12枚の掛け軸を見られたのは良かったです。
 「12枚のうち、どれでもあげるって言ったら、どれにする?」と、そばで若いカップルが話していました。
 うーん、カ・リ・リ・ロなら、五月の燕子花(かきつばた)と鷭(ばん:クイナ科)図がいいなぁ。(続く)

☆写真上は、京都国立博物館の西南角、彩られる看板。
 写真下の後ろに写る白い建物が、京都国立博物館の平成知新館。今回の展示は、この建物で開催されました。

平成館j

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