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みんなみすべくきたすべく

インテルラクゲン

インターラーケン船着場j
(承前)
「特命全権大使 米欧回覧実記」 (久米邦武編 田中彰校注 岩波文庫)には、こんなことも書いてあります。
≪「インテルラクゲン」村ハ、「チュン」湖首トノ間ヲ隔テタル地峡ニテ、湖水ハ東西ニタゝヘ、山嶺ハ南北ニ聲エ、中ニ平野ノ一面ヲ開ク、村北ニハ「ブリンスェル」湖尾ノ水、大河ヲナシテ「チュン」湖ニ流レ落ツ、村家ハ其河岸ニヨリテ街ヲナス・・・・≫
 トゥーン湖(チュン湖)と川でつながっているのがブリエンツ湖(ブリンスェル湖)なのですが、ここはインターラーケン(インテルラクゲン)オストという山岳鉄道の起点駅であり、船着場(写真上)でもあります。そして、駅前の集落は、開け、今やお洒落な装い。

 インターラーケンオスト駅は、行く度に、どんどん整備されています。
 そして、どんどん、中国の人たちが溢れていました。中国の人たちは、列車や山岳鉄道をリザーブし、大型バスが入れるところまでは大型バスで移動。総人口が多いので、観光客も凄い数。あとは、韓国の若い人たちも多く、それに比べ、日本人、特に若い人たちは影が薄かった。

 我々は、トレッキングやアジアでは有名どころでないところばかり行って居たので、アジアの人たちをあまり見かけなかったものの、大きな駅、飛行場、大きなホテルは、大阪の比じゃなく、溢れていました。
 インターラーケンの新しく設置されたトイレのトイレットペーパーのすぐ上に、中国語とハングルだけの注意書きを見かけたのには、ちょっと、びっくり。日本の海外旅行が盛んになり始めた頃には、日本語で注意書きがあったんだろうか?(続く)

                     オストj

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