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みんなみすべくきたすべく

季節(とき)が流れる、城寨(おしろ)が見える

シュピーツ城j
ランボオ「幸福」
≪季節(とき)が流れる、城寨(おしろ)が見える…≫(中原中也訳 岩波文庫)

(承前)
 トゥーン湖畔、ニーセン山側にあるのが、シュピーツ城。時間がなくて、入場しませんでしたが、ここは、美術館になっているようでした。残念!

 結局、トゥーン湖を横切ったのも入れて二周したことになりました。観光客の目玉は、簡単に行くことができる(登山ではありません)ユングフラウ(ヨッホ)などの高い山ですが、この湖の周りにも、見るものがたくさんあって、ぐずついたお天気のおかげで、思わぬところに行くことができました。路線バスからの景色もよかったし。

  かつて、トゥーン湖を見下ろす(写真)、シュピーツの丘のホテルに泊まった方は、「トゥーン湖の美しい景色を忘れられません。」と、ご連絡くださいました。
トゥーン湖水j
 それにしても、スイスの鉄道も、バスも船も、時間通りの働き者。特にドイツ語圏のスイス鉄道や山岳鉄道の人たち、ドイツ語もフランス語も、多分、公用語のロマンシュ語も、そして、英語も、人に応じて喋り分けていて凄い!

 このことは、すでに1873年、特命大使使節団が「米欧回覧実記」(久米邦武編 田中彰校注 岩波文庫)に書いておりました。明日はランボーを休んで、この本の瑞士(スイス)のこと。(続く)
☆写真上は、シュピーツ駅辺りから写したシュピーツ城。写真中は、シュピーツの向かいニーダーホルンへ上るケーブルから撮ったトゥーン湖。写真下は、ニーセン山を背景に進むトゥーン湖遊覧船。          ニーセン遊覧船j

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