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みんなみすべくきたすべく

知らないままに

          ホドラー表示j
 最近、兵庫県立美術館「フェルジナンド・ホドラー展」(~2015年4月5日)を見てすぐに、メールをくれた友人がいます。
≪・・・トゥーン湖とユングフラウとメンヒに囲まれ、そこからのくるオーラに心地よく、感動し しばらくその部屋にいました。最後まで行って、また トゥーン湖にもどったら、娘も やっぱり戻ってきて、二人で、来てよかったね、と。≫
 そして、有難いことに、ブログの写真を見て、行く事に決めたとおっしゃっていました。

 が、しかし、トゥーン湖が写っているというだけで使った写真だったので、ホドラーの描いた一連のトゥーン湖の絵と、角度がずいぶん違いました。
 それで、調べてみると、ん?シーニゲ・プラッテ植物園に行く途中にホドラーの名を冠した展望台があるって!?

 慌てて、自分の写真データを見直すと、ちゃーんとフェルジナンド・ホドラーと書いた展望台(Aussichtspunkt)表示を撮っているではありませんか。知らんかった。お恥ずかしい・・・つまり、あの写真の、あの場所、あの風景は、ホドラーも好んだ風景らしいということが判明。
 友人は、知らないままに、その風景からホドラーの吸引力を感じ、カ・リ・リ・ロは、知らないままに、その風景に魅了されていたというわけです。

 ホドラーは言います。≪もっとも強力なファンタジーは、尽きることのない啓発の源泉たる自然によって養われる。≫(続く)

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