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みんなみすべくきたすべく

時を食べる

バッタjjj
(承前)
  このブログでも一度紹介したことのあるケンブリッジの「時のバッタ」(コーパス クロック)ですが、このときは「海時計職人ジョン・ハリソン」の絵本から書きました。
この時計を2008年に発表したのが、ホーキング博士だとは知りませんでした。

  針も振り子も、もちろんデジタル表示もないこの時計は、ホーキング博士のテーマでもある「Time」(時)とつながり、毎時、「時」は強面のバッタに食べられ続けられているというわけです。で、このバッタの乗っかった時計をギリシャ語で「時を食べるもの→Chronophageと」名付けたようです。この時計、街角にあって、目立っていましたが、ホーキング博士が教鞭をとっていたコーパスクリスティ校カレッジの図書館の飾り窓にありました。バッタの顎等、動くらしいし、夜は青いLEDの光で綺麗に見えるとか。
 映画の中でも、なかなか茶目っ気のある博士でしたが、この時計を「時を食べる」時計と名付ける辺り、天才らしい、実は深いユーモアです。

 さて、映画「博士と彼女のセオリー」で繰り返し紹介されたホーキング博士の功績については、案の定、わからんまま帰宅し、夫に映画のことを話すと、ベストセラーとなった(世界で1000万部売れたらしい)ホーキング博士の「A brief History of Time」を出してきました。
「読むか?」
「はあ?・・・・」

*「海時計職人ジョン・ハリソン」(L・ボーデン文 片岡しのぶ訳  E.ブレグバッド絵 あすなろ書房)
☆写真は、以前使った写真のバッタ部分だけ切り取りました。下は、英国ケンブリッジ キングスカレッジ
上の時計の青い部分と、下の時計の針の部分を見てください。どちらが先に撮った写真かわかります。
キングスカレッジj

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