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映画「ヴァチカン美術館 天国の入口」

             天井画j
 今年に入って、ロンドンナショナルギャラリー、アムステルダム国立美術館と美術館映画の3本目「ヴァチカン美術館 天国への入口」です。しかもこの映画は3Dで見られます。4K3Dというカメラを駆使し、より立体的に見えるらしい。と、いうのも、3Dで見たら、酔いそうで、普通の画面で見ました。

 映画自体は1時間余、何度か、監督の思い入れの大きい演出も入ります。個人的に、こんな演出は、必要ないような気がします。
 美術館の裏側でも美術館に働く人の物語でもなく、いかに、ヴァチカン美術館には、すごいものがあるんだよという映画です。特に彫刻作品に迫る映像は迫力がありました。また、移動展示できない建物に描かれたフレスコ画を、大きな画像で見せてもらえるのはとてもありがたいことでした。

 ミケランジェロのみならず、ラファエロも、カラバッジョもゴッホやシャガールまでも、ヴァチカン美術館にあるようで、その作品解説をしながらも、中心は、広大な天井に描かれたミケランジェロの「アダムの創造」と、年経て、ミケランジェロが描いた「最後の審判」。

 いかに映像技術が進んだとはいえ、やっぱり、現場に行かなくちゃと、認識した映画でした。
 人間業とは思えない仕事を確かめるために、この目、この体で感じなければと思いました。
 つまり、ヴァチカン美術館のプロモーションビデオに、まんまとひっかかったのだろうと思います。
 ああ、家族でヴァチカン美術館に行っていないのは、私のみ。夫も息子も娘2人も行ってきたというのに・・・
 いつか、この天井画の下で、首が痛くなるまで立ち尽くす日がくるだろうか。
☆写真は、ヴァチカン土産にもらった日本語版「システィナ礼拝堂」図録を広げた上に、映画の広報紙の「アダムの創造」の一部。

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