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みんなみすべくきたすべく

熱海美術館

紅白梅j
 2015年3月3日で終わりましたが、熱海のMOA美術館で、尾形光琳300年忌記念特別展がありました。光琳の「燕子花図屏風」と「紅白梅図屏風」を同時に見られる特別展でした。二つの屏風が会すのは、56年ぶりとか。
 2012年に根津美術館で「燕子花図屏風」とメトロポリタン美術館の「八橋図屏風」が100年ぶりに会したときも、見ごたえがありましたから、今回もさぞや・・・
 というのも、今回は、熱海まで行っていません。ところが、関西のごく身近な友人の中には何人か足を運ばれた人が居て、みなさん熱く語られ、あるいは、上の写真に写る資料や絵葉書まで送ってくださる方が居て、うーん、混雑していても東京根津美術館に行くしかないか(2015年4月18日~5月17日)と思ったりするも、実は、「燕子花図屏風」だけでなく、「紅白梅図屏風」をすでに見たことがあるのです。

 思い起こせば、40年ほど前。
 うら若き乙女2人が喘ぎながら上った 熱海駅の坂の上。
 それは、MOA美術館の前身の熱海美術館。
 もちろん、「紅白梅図屏風」を見に行きました。

 ガラスなしで展示してあった、「紅白梅図屏風」。
 「おお、教科書どおり!」というような言葉しか発せられなかったと思います。
 が、その美術館の佇まいも、他の展示も何も覚えていないのに、「紅白梅図屏風屏」を平面でなく、屏風にしたときの立体的な美しさや構図は、今も鮮明に記憶しています。

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