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みんなみすべくきたすべく

本 読んでないなぁ

ハムステッドj
 かつて、ディケンズ講読の聴講生として女子学生に混じって座っていた頃、今の若いもんは、本 読んでないなぁなどと偉そうなことを感じていたら、教授が、「ところで、カ・リ・リ・ロさんは、サマセット・モームの『人間の絆』は読んだかね?」  
 がーん!!読んでなかった。で、慌てて読んだら、こりゃ、面白い。これは、世界十大小説に入るやん・・・と思ったら、
 「世界の十大小説」は、サマセット・モーム自身が書いていて、この「人間の絆」は入っていませんでした。(もちろん、私自身の十大小説には入ります。)

 そのあと、「月と六ペンス」「夫が多すぎて」「サミングアップ」「お菓子とビール」「短編集」」「アシェンデン」(以上岩波文庫)「昔も今も」(ちくま文庫)と立て続けに文庫本を読み漁りました。(挫折したのもあったけど、また、読み返したら、ここに書こう。特に面白かったのは「夫が多すぎて」)

 それで、 「世界の十大小説」 (かつては、岩波新書で出ていましたが、現在は、岩波文庫)も、大昔に読んだままで、やっぱり読み返さなくちゃと思っているうちに、またまた月日が流れ・・・

 ああ、目次を見ると、「高慢と偏見」「ディヴィッド・コパーフィールド」「嵐が丘」「白鯨」しか、ちゃんと読んだ記憶がない!「赤と黒」「戦争と平和」「カラマーゾフの兄弟」は、たぶん、挫折したんじゃなかったか?確か「赤と黒」は、末っ子に強く薦められたものの、再挫折。同じく、強いお薦めのあった「ボヴァリー夫人」「ゴリオ爺さん」にいたっては読んでもいなかった。(続く)

*「人間の絆」(上中下) (モーム 行方昭夫訳 岩波文庫)
*「世界の十大小説」(上下)(W.S.モーム 西川正身訳 岩波文庫)
*「月と六ペンス」(モーム 行方昭夫訳 岩波文庫)
*「夫が多すぎて」( モーム 海保眞夫訳 岩波文庫)
*「サミングアップ」(モーム 行方昭夫訳 岩波文庫)
*「お菓子とビール」(モーム 行方昭夫訳 岩波文庫)
*「モーム短編集」(上下)(モーム 行方昭夫編訳 岩波文庫)
*「アシェンデン」(モーム 中島賢二 岡田久雄訳 岩波文庫)
*「昔も今も」(サマセット・モーム 天野隆司訳 ちくま文庫)
☆写真は、ロンドン ハムステッドの路地

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