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みんなみすべくきたすべく

摘み続ける努力を

ふじさんjj
 2015年で戦後70年ということを踏まえ、「今、平和の恩恵に与(あずか)っている私たちがみな、絶えず平和を志向し、国内外を問わず、争いや苦しみの芽となるものを摘み続ける努力を積み重ねていくことが大切ではないかと考えています。」という文書が昨秋、新聞記事になりました。(2014年10月20日 日経)
「摘み続ける努力を」・・・いい言葉だなぁと思い、記事を切り抜きました。

15年ほど前、家族5人でパリに行ったことがあります。
帰りの飛行機を待つシャルルドゴール空港で座っていたのは、まだチェックイン前のベンチでした。
何度か、アナウンスが流れましたが、よくわからん我々でした。
すると、階段を隔てたちょっと離れたところのベンチ席の人々が移動し始めました。
人けのなくなったベンチに一つの小さなスーツケース。
近くには、ロープが張られました。物々しい出で立ちの人たちが増えました。(もともと、シャルルドゴールには武装した人たちがいました。)
しばらくすると、スーツケースに何かつながれました。ボン!
白い煙と、匂い・・・空いたスーツケースから、衣服が溢れました。
一気に、周りの空気もほぐれ、係り員は、その荷物を運んでいきました。

 それだけです。
 昨今のパリの騒ぎを知り、あるいは、地球上で起こっているたくさんのことと、その火種を思うと、「争いの芽を摘み続ける努力を」、世界中ですることの難しさと大変さを考えます。
☆写真は、今年の富士山。(撮影:&Co.To)

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