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ソフィーのやさいばたけ

           キッチンガーデンj
  料理下手でも、無農薬野菜のおかげで、素材自体が美味しく、素朴な献立でも、家族は満足してくれます。もう、25年近く、配達してもらっているので、旬の野菜の美味しさは、家族の知るところです。

 私の父は、定年後、貸し農園に、自転車をこいで通っていました。もともと、昆虫も植物も好きで、凝り性の人でしたから、夏は、ナスやピーマン、キュウリ、トマトを収穫していました。
 その娘の私はというと、昆虫は毛嫌いするわけではないものの、植物のほうが断然好きなおばさんとなりました。が、食するものを育てたのは、ここのベランダでのラズベリー。以前の庭での、バジル、青紫蘇、青ネギ。
 
 さて、絵本にも、野菜畑を紹介する本がありますが、自然にかかわる絵本が多いゲルダ・ミューラーの、最近、翻訳された「ソフィーのやさいばたけ」は、どうでしょう。彼女87歳!の作品と、なっています。

 夏休みになったソフィーがおじいちゃんと、自分用の小さな畑を耕すところから始まります。まずは、ラディッシュ(二十日大根)から。
 ソフィーは、どんどん、野菜のことを知っていきます。野菜の花のことも、お日様の好きな野菜のことも、ソフィーが寝ている間の野菜のことも。そして、風が吹き秋がきて、冬支度をし、雪が降り・・・
 いわゆるお話の本ではありませんが、絵を楽しみ、野菜のこと、虫のこと、鳥のこと、一年のことを楽しむ一冊です。

*「ソフィーのやさいばたけ」(ゲルダ・ミューラー作 ふしみみさを訳 BL出版)
☆写真は、英国 バーンズリーハウスのキッチンガーデン(台所用の畑)

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