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出光美術館

                  出光j
 「海賊とよばれた男」(百田尚樹 講談社)のモデル、出光佐三が、子どもの頃、仙厓義梵(せんがいぎぼん)の『指月布袋画賛』をせがんで買ってもらうシーンがありました。それが、その後の蒐集につながり、現実の出光美術館となっています。
 いつか見てみたいと願う出光美術館所蔵の国宝「伴大納言絵巻」。その展示が、いつのことか不明なので、とりあえず、今やっている「日本絵画の魅惑」に行きました。

仙厓義梵(せんがいぎぼん)の『指月布袋画賛』は、今回出展されていませんでしたが、何枚かの仙厓は出展されていて、その洒脱な作品を実際に見ることができました。

 鑑賞後、皇居の緑が目の前に広がる風景の窓辺に腰掛け、一日の美術館巡りの疲れを癒すのは、嬉しいものでした。 西日の入る大きな窓のむこうには、皇居だけなく、首都、大東京も在りました。そして、この場所を「海賊とよばれた男」が選んだ理由が、理解できたような気がしました。(続く)

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