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みんなみすべくきたすべく

勧修寺

氷室池j
 この一週間で二つの植物園と庭園に行きました。
 片や東京。歴史ある大学の研究用植物園、昨日UPした小石川植物園
 片や京都 山科。もっともっと歴史あるお寺の庭園、四季折々愛でるために作られた池泉回遊式庭園。
 比べても仕方ありません。

京都 山科 勧修寺の庭園は、後ろの山も借景に取り入れ、まだ見ぬ、秋や春先の美しさも想像できます。
今回は、池いっぱいに広がるスイレンを見てきました。
池には、黄菖蒲、花菖蒲、 カキツバタもさいておりました。
池と寺j
 この池は、氷室池といい、平安時代、一月二日、この池の氷を宮中に献上し、その氷の厚さで、その年の五穀豊凶を占ったと言われていると、ありました。
 水戸光圀公が寄進した灯篭の周りには、樹齢750年と言われ、一つの木から広がったハイビヤクシン(ヒノキ科常緑灌木)。    
                    灯篭j
 さて、この勧修寺は『今昔物語集』にみられる藤原高藤と宮道列子の出会いの場とされ、さらに、高藤の子孫である紫式部が、その話を参考に源氏物語の「明石の君」を書いたともされている・・・と、案内にありました。
 ということは、、山科 小野は この勧修寺と駅の反対側にある隨心院の小野小町と深草少将のロマンスといい、ロマンスの里ってことでしょうか。ま、京の都から、少々、離れていましたからねぇ。今は、京都の中心部に地下鉄一本で行ける便利なところになっていますけれど。(続く)
                                ももいろすいれんj

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