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文庫本

ピンクサラバンドj
 自慢じゃありませんが、20代後半から40代半ば近くまで、ほとんど、大人向けの本を読みませんでした。子どもの本と、その周りの本だけを読んでいました。読んでいたのは、子どもの本に、どこかつながっている本でした。そして、3人の子どもたちと、リアルタイムに楽しんだ本たちは、思い出を伴って、今も、読書の中心にあります。

 40代後半で大学院に行っていた頃は、子どもの本に加え、論文執筆のために研究書を読んでいました。やっぱり、大人向けの本を読むのは、後回しでした。論文や研究書など、多数、読んだはずですが、自分の論文に引用したのは何だったのかも、記憶が薄い。意味記憶というやつですね。

 さて、50代以降、子育てからも論文からも離れ、ふと、見回すと、古今東西の大人向けの本を読んでない、あるいは、かつて20代前半までに少しは読んでいたものの、今や忘却の彼方・・・と、気づき、愕然。

 最近は、この果てしなく広がり、つながっていく著作の世界に、わくわくしているものの、一体いつ読めるやら?と思うほど、岩波文庫やほか文庫がたまっていく・・・・新訳にリクエスト復刊、あれ?こんな古い版、まだ棚に残っていた購入、読んでいたつもりだったのに読んでいなかった購入、やっぱり読んでなかった購入。

 単行本や単なる時流に乗った本は、図書館で借り、どうしても手元に置きたい時だけ、古書でも購入するというパターンなのですが、文庫本って、単行本より安価で場所もとらないので、ついつい買ってしまう、う、うっ。それに、まとめて何冊か買うと、結構、重いし、支払いも、えっ?

 電子本にすりゃ、場所も費用も押さえられるのにという声も聞こえてきますが、やっぱり、紙の本が好きです。
 とはいえ、どんどん積まれていく・・・
☆写真は、靭公園のピンクサラバンドと言う薔薇

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