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みんなみすべくきたすべく

いろんな複雑な事情

              岡田美術館j
 ゴッホとボナールの絵が、英国で盗まれてから半世紀、その後、列車の遺失物オークションで3000円で落札した人が、おうちの台所に飾っていたというニュースが先日ありました。「なかなかいい買い物をしたわい」と、食事の度に眺めていたんだろうなぁと思います。

 で、日本でも昭和23年(1948年)に百貨店で3日間展示した後、忽然と?????行方が知れなくなっていた喜多川歌麿の「深川の雪」が出てきて?????、鑑定され、修復され、箱根の岡田美術館でお披露目、公開されています。(~2014年6月30日)
 199センチ×341センチという大きな掛幅画は肉筆画です。
こんなものどうやってなくなるん??????????

 岡田美術館発行の「深川の雪」図録には、館長らの対談が載っていて、その作品の背景の面白さや作品自体の謎、そして、その魅力について談話しているのですが、作品が見つかった件に関しては、
≪・・・美術品の移動というのはいろんな事情が背後に介在するわけですよね。これだけの大きなものが移動するにあたっては、複雑な事情もあります。・・・・≫と、語っています。

 ????? ふーん、いろんな複雑な事情かぁ。

 ま、半世紀以上、どこかで寝かされていたものが、見つかり公開されてよかったと思います。作品が消えてなくなったのではないのですから。
 しかも、三部作だと言われる他の二作「吉原の春」「品川の月」がアメリカにあり、掛幅様の展示でなく、パネル様の展示というのを知ると、掛幅画として復活したことを素直に喜ぶべきなのでしょう。(続く)

☆写真下は、岡田美術館の大きな庭園の茶店前に咲いていた、ミツバツツジ。
                                庭園つつじj

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