FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

嬉しい

又兵衛1j
 春の歓び・・・桜だけじゃありません。

 小規模の専門学校の授業が済むと、前年度、受け持った学生がよく「出待ち」してくれています。
 毎年、週に一コマだけのお付き合いが、通年だった学生たちです。
 
 昨年度、毎時間待っていてくれた子は、卒業しちゃったしなぁ・・・と思って、部屋を出たら、
 2月の実習先での報告をしようと、待ってくれていた学生が二人。

 一人は、今まで集団内で、喋ったことのない2歳の子が、その実習生の関わりで、口真似をしたこと。
 「うれしかったぁ」と相好を崩す、その学生は、一時期、心療内科でお薬をもらってました。
 乳児は苦手だから、幼稚園の先生にしか興味がないねん…と言っていた学生でした。

 一人は、いつも、真剣に授業に受けてくれていた社会経験のある学生。
 こんなことを言いながら、握手を求めてきました。
「実習先で、先生がいつも話してきたことを丸々そのまんま実践したら、うまく子どもと接することができて、すごく誉められたんですよ!」
 ≪小さい子も、大人と同じように、ちゃんと理由(わけ)あって、泣いたり、怒ったりしている・・・してやろうとか、子どもだからという上からの目線で、解決しようとするうちは、上手くいかない。同じ人間として寄り添っていけば、自ずとわかりあえることがあり、分かち合えることがある≫等と話してきた、そのことの実践だったようです。
 
 私も嬉しい!散り染める桜の下を、足取り軽く帰りました。報告ありがとう。

☆写真は、奈良宇陀の又兵衛桜(撮影:&Co.A)
 

PageTop