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ヴィクトリア朝の挿絵 2

ロセッティj
 (承前)
 東京 三菱一号館の「ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860‐1900」」(~2014年5月6日)に、ラファエル前派集団後期の展示が多いとは言え、前期ラファエル前派のダンテ・ガブリエル・ロセッティの挿絵もありました。写真右に写る「テニスン詩集」の5枚のうち2枚が展示されていました。六本木の「ラファエル前派展」で、中心となっているダンテ・ガブリエル・ロッセッティの油絵や水彩より、挿絵のロセッティの方が表情が豊かで、とっつきやすいかもしれません。

 それから、このテニスン詩集には、「オフィーリア」のジョン・エバレット・ミレイやホルマン・ハントも絵を寄せていて、六本木の「ラファエル前派展」には、ハントの挿絵「シャルロットの姫君」が来ていました。

 また、写真左のビアズリーの作品は、1998年大阪「没後100年記念 オーブリー・ビアズリー展」の時、大量に見ることが出来たのですが、このときもヴィクトリア&アルバート美術館所蔵と銘打っていましたので、V&Aが、いろんな画家の挿絵を相当な数、所蔵しているのがわかります。(「ラファエル前派展」に続く)

☆写真右は、「テニスン詩集」のダンテ・ガブリエル・ロセッティ「芸術の殿堂」
写真左は、オーブリー・ビアズリー「大修道院長」絵葉書

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