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冬の拝観

チケットj
 京都は、なかなか商売上手です。桜や紅葉の頃は、来るなと言っても、観光客で溢れかえります。また、歴史ある祭りでも、人が溢れます。がしかし、京都の冬は寒い。花も少ない。建物が古く、もちろん、木造なので、冷えるんどす。だから、観光客も減ります。

 そんなとき、「冬の特別拝観」(~2014年3月18日)と称して、普段は非公開の各寺所蔵の文化財が公開されます。スタンプラリーもやってます。3つスタンプを集めるとお抹茶が、「ちょっと」お安くいただけます。
 スタンプラリーに入っていませんが、先日の若冲所縁の宝蔵寺も、冬の特別拝観でした。
 
 宝蔵寺の次の週に行ったのは、妙心寺です。この寺は大きな禅寺で、その中の本堂はいつも公開されていますが、特別拝観では3つの院や庵が公開されました。そんな中、「妙心寺 大法院」に行きました。新緑の頃や紅葉の頃に、公開される、露地庭園という茶室までの作法も伴う優雅な庭がありますが、院内は、初公開となっていました。

 目玉は、「襖8面にわたって百羽の鳥を墨一色で描いた土方稲嶺(ひじかたとうれい)筆「叭叭鳥(ははちょう)図」です。JRポスターの「京の冬の旅」に、舞いの井上八千代さんの後ろに写っている襖絵です。部屋のふすまに生き生きと飛び回るムクドリの一種の叭叭鳥。(写真のチケットに写ってます)

 本堂や書院を見学する時に、所蔵文化財の説明をしてくださる方が居て、ふーむ、なるほど・・・と思うのですが、その日は特に寒い日で、冷えました!京都の冬の寺社の鑑賞は、厚手の靴下が要りますんえ。

妙心寺梅jj

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