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映画「鑑定士と顔のない依頼人」

        モナリザj
 映画「鑑定士と顔のない依頼人」は、結末を知ってしまうと、楽しみが半減してしまうので、多くを書けないなぁと、ぐずぐずしていたら、上映も終わってしまった。が、しかし、映画よりもっと凄いペテンの話が実在して、ええっー!と絶句。片や美術分野、片や音楽分野。

 実際のペテンの話は後味がすこぶる悪く、映画のペテンの話も少々後味が悪いとはいえ、映画の方は、あれは、そういうことだったの?へぇー、あのセリフは、ここにつながるか?等と、あとあとまで楽しめます。実際、2回目以降リピートで見た人は割引料金という設定があったほど、なかなかの興業上手。長めの映画だったにも関わらず、飽きず見させたのも、娯楽として合格なのじゃないかと思います。

 この映画を見たかったのは、ミステリー映画を見たかったというより、宣伝に使われたポスターに写る、鑑定人の後ろに大量の女性の肖像画があったからです。知名度の高い肖像画もあれば、あれって誰の作品?というのもあって、楽しみでした。ま、この大量の女性の肖像画が、映画の設定の中で重要な小道具となるのですが・・・
 また、美術鑑定士の話なので、そのほか、いろんな美術品が登場するだろうと予測できたし・・・
 
 ええっー!という映画の展開は、後で、思うと、ふーんと、納得するものでもあるけれど、実際のペテン話は、ふーん、なんていう域じゃない!が、ペテンを許した側にフィルターがなかったとは言い切れないところが、実話の後味の深さ。

☆写真は、フランス フォンテーヌブロー宮殿に展示されていた、大きな壷の側面のレリーフ。レオナルド・ダ・ビンチが、モナリザを描いているシーンらしい。すごいズームで撮ったので、ぶれてますが、肉眼じゃよく見えなかったので、写真を撮って初めて、モナリザのモデルがそばで奏でられる音楽にリラックスして微笑んでいるという設定がわかりました。それに、ダビンチがすでに、キャンバスに輪郭描いてるし・・・

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