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校歌

富田砕花j
 富田砕花という詩人のことは、よく知りません。
与謝野鉄幹・晶子主宰の新詩社に参加、エッセイや歌集などを出版し、ホイットマンを日本に初めて紹介した人でもあるらしい。
知っているのは、市内に旧居が保存され、文化財となっていることだけでした。

 先日、役所に置いてあった文学サロンのちらしを見て、興味が湧きました。
「富田砕花 校歌祭」とあります。講演や座談会とともに、校歌の合唱などもあるらしい。で、校歌作詞一覧とされた中に、おお、我が母校の名前が・・・

 しかしながら、思い出そうとするも、すぐに出て来ない・・・で、高校のHPを見ると、おお!こんな歌♪こんな歌♪

 「木々の秀枝と匂いたち(きぎのほつえと においたち)」・・・ほつえって、秀枝って書くんや!【*ほつえ:上の方の枝】
「頂をさすみちの崎嶇」(いただきをさすみちのきく)・・・きくって、崎嶇って書くんや!
【*きく:険しいこと、容易でないこと】

 なーんにも 知らんかった若者に向けて、校歌の最後はこう続いていました。
♪~星に到らむ のぞみもて
掲げつとむる 学灯の
光がてらす あこがれの
夢多きみの われらかな~♪

☆写真は、富田砕花記念館の塀にある歌碑。この家の富田砕花の前の住民は谷崎潤一郎と松子でした。
そこで、「細雪源氏の君のかかわりをわが庭に遺す擬春日燈籠」とあります。

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