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時期尚早

        万両j
 新年の新聞(日経2014年1月4日)に「三島由紀夫がノーベル文学賞候補だった」と出ていました。
 同時に、川端康成や谷崎潤一郎、西脇順三郎も推薦されていたと書かれていました。
 
 三島由紀夫はその「技巧的な才能」を注目されたとありました。結局、最終3人には残らず、その前段階の6人に残ったようです。翻訳の問題が大きいでしょうから、1963年当時、「技巧的な才能」が翻訳で伝わるかどうかは、困難なことだったのでは?

 とはいえ、そのとき、「時期尚早」とされた川端康成が1986年にノーベル文学賞をとったことを考えると、翻訳の力も20年以上かかって、賞に近づいて行ったのだと思います。そのあと、大江健三郎、そして、今は、村上春樹が近いらしい。 

 が、しかし、1963年に4人が候補としてあがっているなら、今も村上春樹以外にも誰か候補者がいるってことですね?誰だろう?川端康成みたいに時期尚早な人? 
 選考資料は50年間非公開のようです。
(続く)

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