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みんなみすべくきたすべく

歌ってしまった

ユリカモメj
「唱歌・童謡ものがたり」 (読売新聞文化部 岩波現代文庫)
「この新聞読んでないので、連載を本にしてもらってよかった。さあ、読もう!」
 と、開けてみると、当然のことながら、歌詞が!
 うーん、こりゃ、歌わないと。
 窓も閉め切ってるし、誰もいない。
 はい、延々71曲中およそ60曲。♪(時に触りだけ、時に複数回、歌ってみました。)

 トップバターが「早春賦」というのもいいなぁ。もちろん大好きな「朧月夜」は繰り返すし、「夏の思い出」は、中学校の課題曲だったのよねぇ。そうそう、これも大好き!「冬景色」(作詞不詳 作曲不詳)
♪さぎりきーゆる みーなとえの
♪ふねにしーろし あーさのしも
♪たーだ みずとりの こーえはして
♪いまだ さーめず きーしのいえ

当時、「狭霧、さぎり」のロマンチックな響きにノックダウン。「さ」!「さ」が付くだけで、一気に美しさが増す日本語の素晴らしさ。
「たーだ」っていうだけで、静寂を破る鳥の声しか聞こえない世界。
2番の「げーに」なんて、ふだん使わないからより大人っぽくて魅力的。「げに」から一気に現代口語から文語調。
3番「嵐吹きて雲は落ち、時雨降りて日は暮れぬ」・・・ああ、このこのさり気ない漢文調。大きな自然を単純な言葉ですっぱり。

♪からす なーきて きーにたかく
♪ひとは はーたに むーぎをふむ
♪げーに こはるびの のーどけしや
♪かえりざーきの はーなも みゆ

♪あらし ふーきて くーもはおち
♪しぐれ おーりて ひーはくれぬ
♪もーし ともしびの もーれこずば
♪それとわーかじ のーべのさと
(続く)
☆写真は、冬の散歩。河口のユリカモメ。

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