FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

大和文華館

大和文華館庭j
 奈良の大和文華館「文学と美術の出会い―平安時代から江戸時代の物語絵」展(~2013年12月26日)に行きました。お庭は大きく展示室は小さく出展も少ないものの、誰も居ない状態です。絵巻を鑑賞する時は、手に取れない以上、ずっと横歩きで眺めるしかありませんから、独り占めで鑑賞できるのは、有難いこと。
 会場には、源氏物語や伊勢物語、軍記物やお伽草紙など、絵巻や屏風や掛軸、ほか画帖・扇面、様々な形をとって、展示されていました。また、絵巻や屏風ではないのですが、「伊勢物語 古意」(賀茂真淵)や「よしやあしや」(上田秋成)という、伊勢物語の図入り解説書も興味深いものでした。

かつて、宗教と関係していった西欧の絵画。
物語と出会って、自由に生き生きと描かれていった、日本の絵画。
絵本をめくる楽しみと絵巻をほどいていく楽しみは同じです。文があり絵があり、文があり絵があり。話が進むと絵も進む。
また、絵巻や屏風絵に見られる雲に仕切られた絵の展開は、漫画のコマ割りの様な役割を果たしていて、それも面白い。
ただ,私自身、その書面の文字を読みこなせないのは、この上なく 残念。

☆写真は、奈良の大和文華館。いまだ赤いもみじ。
                   大和文華館j

PageTop