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みんなみすべくきたすべく

安寿と厨子王

男山j
 (承前)
森鷗外研究本は読んだのに、読み返したのは、「山椒大夫」など短編。

「山椒大夫」は、昔、昔、講談社絵本で読んでもらった「安寿と厨子王」の元の話。
絵はおぼろげながらなんとなく覚えているだけですが、はっきり覚えている文章が・・・

ほら、そのままあった!このフレーズ。
目が見えなくなった母親が、歌のような調子でつぶやく「安寿恋しや ほうやれほ。 厨子王恋しや ほうやれほ。」
 
ま、講談社絵本で覚えているのは、この「安寿と厨子王」と「鉢かつぎ姫」。
「浦島太郎」「牛若丸」「花咲か爺さん」もあったかなぁ・・・

そして、一番記憶の奥に残るのは、「安寿 こいしや ほうやれほ」と読んでくれた今は亡き母の声。

*検索すると、講談社の絵本は「新 講談社の絵本」として再版され、「安寿と厨子王」は「安寿姫と厨子王丸」「花咲か爺さん」は「花咲か爺」でした。表紙絵を画像で見ましたが、こんなにけばけばしい色だったの???

**「山椒大夫・高瀬舟 他四篇」(森鷗外作 岩波文庫)
☆写真は、京都府 石清水八幡 男山 

 

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