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みんなみすべくきたすべく

映画「いとしきエブリディ」

レマン湖朝j
 この映画(原題:Everyday)は、ドキュメンタリー映画ではないのです。が、4人の子どもたちは、実際の姉兄弟妹で、5年にわたって、撮影したそう・・・だからでしょうか、フィクションなのに、子どもたちの成長、大人たちの年月が、手に取るようにわかります。

 刑務所に入った父親の居ない家庭を孤軍奮闘、支える母親と、4人の子どもたちのなにげない日常。大きな事件などありません。ドラマチックな展開も、お涙ちょうだいも、問題提起もありません。ちょっとした子どもの喧嘩や出来心、それに、大人にも弱いところがある、そんな年月が、淡々と進んでいきます。実際に5年。

 画面いっぱいに広がる、イギリス東部ノーフォークの海辺、広がる麦畑、続くラッパズイセン、霧のかかる森・・・特別の場所じゃない風景なのに、どれも詩情豊かで、素敵にぴったり合っていた音楽とともに、美しい。
そこには、煩雑な日常との対比があります。いえ、毎日を包み込む大きさが在ります。

 ところで、子どもたちの自然な動きや会話、映画として、どうやって撮ったんだろう?特に二人の男の子たちの成長を、おばちゃんは、楽しみました。そして、この映画の感想を一言でいうなら、「そうよねぇ」って、感じかな???

☆写真は、スイス レマン湖の朝。

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