FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

関西空港に行く人

標識j
 関西国際空港に入るには、バスや車、私鉄やJRがあります。
 JRは大阪から紀州路快速というのと関空快速というのが連結されていて、日根野という駅で切り離されます。前何両は関空行き、後ろ何両は和歌山行きというアナウンスが流れます。英語でもアナウンスが流れます。

 ここ何年か、諸事情により、和歌山に行くことが何度もありました。それで、いつも、その紀州路快速に乗るのですが、どう見ても、スーツケースを持ち関空に行く人たちも、私と同じ車両に乗っていることがあります。毎回です。中には、西洋系の人たちもいますが、圧倒的に最近は、アジア系の人達です。

 大阪から一時間半も乗っているので、充分、眠れるのですが、そんな人たちが居ると、日根野まで気になって眠れません。まあ、そんな旅行者たちも大抵は、気づいて、切り離される時に、前の車両に慌てて移って行きます。また、いつかは、私自身が英語で(!)「この電車は和歌山に行くのであって、もし、関空に行くなら、前の車両です。」と説明し、事なきを得たこともあります。

 が、先日、ついに、和歌山まで行った人たちがおりました。
 私の座っているところから戸口を挟んで向こうのシートに居たので、気づきませんでした。もう、終点 和歌山のアナウンスが入る頃でした。血相を変えて、隣のおじいさんにガイドブックの地図を広げ、「関空に行かないのか?」と聞いているようです。おじいさんは「NO」と言いながら、地図で「今ここ」「こっちに乗り替えあっちへ行く」みたいなことをペンで印を入れながら説明していました。そして、和歌山に着くや否や、そのアジア系のカップルは、向かいのホームに停まっていた、上りの電車に飛び乗って行きました。・・・・飛行機、間に合ったかな?

 昔、何かに書きましたが、私も、イギリスで、電車の切り離しがわからず、違う方向に行ってしまった経験があります。あのときの経験を、いつも紀州路快速に乗ると思いだします。
 観光地やその発着地へのアクセス方法は、観光客にとって、とても重要です。もっと親切にしないと、観光客のリピートを誘えないとも思います。
 
 観光立国のスイスは、鉄道もわかりやすいし、山道の案内も丁寧です。ロンドンの地下鉄もパリの地下鉄もアルファベットさえわかれば、どこに向かって、どこで乗り替えるかわかりやすい。あまり慣れていないものの東京の地下鉄も大阪の地下鉄に比べるとわかりやすいような気がします。
 大阪よ、観光にも力を入れるなら、もっとわかりやすい親切な表示を。大阪の個人個人は、とても親切なんだけど・・・

☆写真は、スイス ミューレン駅の表示。距離ではなく主に所要時間を書いています。向こうにアイガー。

PageTop