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みんなみすべくきたすべく

ワイルドベリー

         野いちごj
 ここで、紹介しているベリー類は、実際にスイスで口に入れたものばかりですが、ベリー類は、種類が多いので、ここでの名前の特定が正しいかどうか不明です。画像などと照らし合わせながら、私が今まで食べたことのある味から判断しています。

 さて、歩く途中で、我々の食べたワイルドベリー(野いちご)は、野生の味というより、粒粒が感じられない洗練された小さな小さな苺でした。おもわず、「小さいのに、苺!」と叫んでしまいましたよ。

 エルサ・ベスコフの「おりこうなアニカ」でも、小さなバケツをこびとのおかあさんに貸してあげたら、熟した野イチゴがバケツいっぱいに入っている絵があります。バケツにはいっていたのがラズベリーなのか、野イチゴなのか、ちょっとわからないものの、こびとのおうちのそばに咲いている絵は、明らかに小さな野イチゴの絵です。

 スウェーデンのエルザ・ベスコフの描く世界は、小さな植物や動物、昆虫等が描かれているものが多く、北欧の自然を読み取ることができます。私が行っていたのは、1800メートル~2000メートルクラスの山でしたから、気温的にもスェーデンと似ているのでしょう。
 
 また、「おりこうなアニカ」で、牛のマイロスが口にあかつめ草(ムラサキツメクサ)をくわえ、しっぽを持ったアニカがクローバー畑をひきずられている絵があります。そこには、牛のマイロスがクローバーの花が甘くておいしいことを知っていると書かれています。実際、蜂たちもよく知っていました。
(「レッドカラントとケープ・グズベリー」に続く) モオーjj
*「おりこうなアニカ」(ベスコフ作・絵 石井登志子訳 福音館)
☆写真上は、野いちご、中は、もぉーとなく牛。下はアカツメクサの生える向こう、ユングフラウが見えます。
アカツメクサとユングフラウj

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