

いつも行くプールに2月から、新人のおばあちゃんが加わりました。(今の世の中では、おばあちゃんと言い切れるほどの年齢ではなさそうですが、ともかく小学生のお孫さんがいるから、おばあちゃんということでもいいでしょう)
泳げないので、マンツーマンのクロールのレッスンを2月から週2回受けていらっしゃいました。「カッコよく泳げるようになったら、いいな、と思って」
3月下旬におみかけした時は、息つぎこそ、出来ていませんでしたが、「様」になっていました。
そしたら、先日、息つぎも、時々なさってる!時々、水を飲み込み、「ごえっー」とか、言ってました。「すごいですね。もう息つぎですか」「顔はあげてるんだけど、息吸ってるのか、どうかもわからないのよ」
・・・と、先に私がプールを出、帰り支度をしていたら、走って来られて、「25メートル行けたのよ!」
たった、3か月足らず、すごーい!ぱちぱちぱち。
先日の「カルテット! 」の映画も「マリーゴールドホテル」の映画もそうですが、歳をとっても、まだまだ、まだまだ。
☆写真は、英国ヘミングォード村 ウーズ川 次の週末に村のレガッタ大会があり、親子の種目もあるようで、練習していました。右手こんもりした木々の向こうに、「グリーン・ノウ」シリーズの舞台となったマナーハウスがあります。
*「グリーン・ノウ」シリーズ(ルーシー・ボストン文 亀井俊介訳 ピーター・ボストン絵 評論社)

