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大阪市立美術館

大阪市立美術館j
 「ボストン美術館 日本美術の至宝」が開催されている(~2013年6月16日)大阪 天王寺にある「大阪市立美術館」には、最近、統合や存続や見直しという文言がついて回っています。老朽化というのか、歴史的建造物というのか、よく検討した結果の政治的判断なのでしょうか。(と、書いた後、新聞に「天王寺存続で一致」と言う記事がでました。統合せず東洋古美術中心の美術館として存続するようです。2013年4月19日日経朝刊)

 10年以上も前に、「大阪市立美術館」に足を運んだ人なら、おわかりでしょうが、あの美術館には、行きたくない要素がありました。
 美術館のすぐそばで、繰り広げられていた光景です。文化とは縁遠い公園内住人たちが、明るい内から、飲酒、歌い、踊り・・・音と匂い・・・そして、ゴミ。
 ところが、今は、フェルメールの「青いターバンの少女」が初めて来たとき(2000年)の盛況にちなみ、美術館へのプロムナードは、「フェルメールの小径」と名付けられ、四季折々の木々や花が、すぐそばにありました。天王寺界隈の騒音から離れ、小鳥の声さえ、よく聞こえるのです。

 美術館の裏には、もともとの土地の所有者である旧財閥 住友家の「慶沢園」という庭園まであるではないですか。かつて、美術鑑賞をしたら、一刻も早く、この地から離れたいと思ったので、知らなかった・・・この庭園、池もあるし、池には小島もあるし、茶室はあるし、四阿(あづまや)あるし、築山あるし、飛び石や橋まであるよ!
 他の都市にある美術館と比べ、この周辺自体、まだ、まだ、整備途上に見えます。が、存続が決まった以上、集客する工夫は、もっと必要だと思います。

☆写真上は、大阪市立美術館正面。
 写真下は、日本一背の高いビル(300メートル 地下5階、地上60階)になるらしいあべのハルカスを、大阪市立美術館に隣接する「慶沢園」から望む。
  
                               はるかすj

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