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庭にたねをまこう!

    ハンプトンコート春j
 福音館60周年記念復刊(2013年4月)の中に、「くまのテディ・ロビンソン」「テディロビンソン まほうをつかう」(坪井郁美訳)の2冊が、はいっています。昨年、岩波から続けて刊行された「テディ・ロビンソンのたんじょう日」「ゆうかんなテディ・ロビンソン」「テディ・ロビンソンとサンタクロース」(小宮由訳)と合わせて5冊のテディ・ロビンソンがそろったおかげで、デボラとくまのぬいぐるみテディ・ロビンソンの毎日が、たくさん楽しめます。

 作者のジョーン・G・ロビンソンは、初め、挿絵やカードの仕事をしていたようですが、自分の子どもができると、お話も書くようになったようです。なにしろ、その挿絵は、奇をてらわず、素朴で、可愛い。お話も、身近で、わかりやすい日常が描かれていて、子どもたちが、すっと入りこめる世界です。なにより、お話の中に、いろんな楽しい歌(詩)が入っているのが、また、楽しい。

 そんなジョーン・G・ロビンソンの絵本が、出ました。 「庭にたねをまこう!」です。クリスマスのときの「クリスマスってなあに?」の姉妹版でしょうか。どちらも、優しい絵が溢れています。

≪・・みて!みて!おち葉のしたに、みどりの小さな目が6つ。・・・この6つの芽は、いったいなにになるでしょうか?6つのお花?それとも6本の木?もうちょっと大きくならないと、わかりません。でも、春はかくじつにちかづいています。だからこそ、クロウタドリが、あんなにきもちよさそうにうたっているのです!・・・・・(7ページ後)・・・なん日もかけて、わたしたちはいっしょうけんめい土をたがやしました。おかげで、まえにおち葉のしたにみつけた6つの芽のことを、すっかりわすれていました。みにいってみたら、どうでしょう!なんとそこには、ラッパズイセンが、みごとに花をさかせていたのです!・・・≫

*「くまのテディ・ロビンソン」「テディロビンソン まほうをつかう」(ジョーン・G・ロビンソン作・絵/坪井郁美訳 福音館)
*「テディ・ロビンソンのたんじょう日」「ゆうかんなテディ・ロビンソン」「テディ・ロビンソンとサンタクロース」(ジョーン・G・ロビンソン作・絵 小宮由訳 岩波)
*「庭にたねをまこう!」(ジョーン・G・ロビンソン作・絵 小宮由訳 岩波)
*「クリスマスってなあに?」(ジョーン・G・ロビンソン作・絵 小宮由訳 岩波)

☆写真は、英国ロンドン郊外(撮影:&Co.H)

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