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てぶくろ

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 保育士を目指す学生たちに、毎回、授業の前、絵本を読んでいます。
 先日、絵本「てぶくろ」 (ラチョフ)*を持っていくときに、娘に「今日はこれを読むんだ」と言うと、「いいなぁ、読んでもらっていいなぁ」と、羨ましそうな顔をしました。

 保育士を目指す学生たちでも、多くは「てぶくろ」の絵本を見たこともなく、日本の子どもなら誰でも知っていそうな「ぐりとぐら」*すら、知らないことが多いのが現状です。そこで、非常勤講師としては、使命感に燃え、毎回、家にあるのを持参し読んでいます。絵本の授業じゃないのですが・・・。

 中には、携帯を触って、聞いたふりをしている学生もいるかもしれません。が、ほとんどは、じっと耳を傾け、絵を見ています。幸い、学生の人数が少なく、目の届く範囲に座っています。たまに、授業の進行上、絵本を後回しにすると、「今日は、読めへんの?」という学生もいて、絵本を読んでもらうのを楽しみにしている大きい人たちがいることが、ここでもわかります。

*「てぶくろ」(ウクライナ民話 うちだりさこ訳 エウゲーニ・M・ラチョフ絵 福音館)
*「ぐりとぐら」(中川李枝子文 おおむらゆりこ絵 福音館)

☆写真は、ウクライナ民話「てぶくろ」の4冊
左上は、「てぶくろ」(ウクライナ民話ラチョーフシリーズ1 エヴゲーニイ・ラチョーフ著 田中潔訳 ネット武蔵野)左下は、おなじみの「てぶくろ」(福音館)右上は「てぶくろ」(アルビン・トレッセルト再話 三木卓訳 ヤロスラーバ絵 のら書店)右下、手袋(ミトン)の形をした「てぶくろ」の絵本は、「Рукавичка」(Украинская народная сказка)写真では、木製のようにも見えますが、ペーパーバック絵本です。

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