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ロイヤルアカデミー・オブ・アーツ (RA)

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(2012倫敦巴里40)
 ロンドンの中心、某有名紅茶店の向かいにあるのが、ロイヤルアカデミー オブ アーツ(RA)です。
 ここの美術館の展覧会は、小さいながらも充実していて、紅茶を買いに行くついでに、いつも寄ります。
 今回はクラークさんご夫婦所蔵の印象派展でした。(ちなみに、クラーク美術館改修に伴う世界巡回展で、来年は日本にも来るようですよ*)このご夫妻の収集した数々を見ると、時代がもう少し前のジャックマール=アンドレご夫婦と重なります。もし、時代が同じなら、この二組の夫婦は、市場でぶつかったことでしょう。
 片や、印象派等を集めたアメリカ人、片や、イタリアルネッサンス等を集めたフランス人。そういえば、日本の若冲をたくさん持っているのは、アメリカのプライスさんご夫婦でしたね。みなさん、美術収集がご趣味のお金持ちご夫婦!

☆写真:以下、すべてRAで開催された美術展。
左上と右上は、2005年のマチスのテキスタイル展≪Matisse,His Art and His Textiles ―― The Fabric of Dreams≫のカタログとパンフレット。これは、面白い視点の展示でした。マチスが描いた絵と、絵の中に描かれた意匠(服地、カーテン、壁紙など)を比べていました。この写真に写るカタログ内絵画背景(左と)パンフレット表紙(右)とも、日本の染めのように見えるでしょう?
左下は、2012年のクラーク美術館所蔵の印象派展パンフレット。
中央上は、2001年のマチス展≪Ingres to Matisse≫のパンフレット。
中央右、2008年エルミタージュ展**≪from Russi≫のマチス「ダンス」のポストカード
中央下、黒い画面に銀器と緑の豆の絵は、2004年のウィリアム・ニコルソン展図録表紙。(The Art of William Nicholson)このときは、RAに行けなかったので、取り寄せました。イギリスの画家ウィリアム・ニコルソンは絵本「かしこいビル」「ふたごのかいぞく」「ビロードうさぎ」や商業ポスターも手掛けました。

*「奇跡のクラーク・コレクション」
東京三菱一号館美術館(2013年2月9日~5月26日)
兵庫県立美術館(2013年6月8日~9月1日)

**RAのエルミタージュ展と内容は違いますが、京都市立美術館に「大エルミタージュ美術館展」来ています。(~2012年12月6日)RAに来ていた、マチスの「赤い部屋」あります。「ダンス」は来ていません。

***「かしこいビル」(ウィリアム・ニコルソン 吉田新一・松岡享子 ペンギン社)
***「ふたごのかいぞく」(ウィリアム・ニコルソン 谷川俊太郎 ブッキング)
***「ビロードうさぎ」(マージェリー・ウィリアムズ 石井桃子訳 ウィリアム・ニコルソン絵 童話館)

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