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みんなみすべくきたすべく

ジャックマール=アンドレ美術館 カフェ

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(2012倫敦巴里28)
  パリのミュージアムカフェには、ジャクマール=アンドレ美術館で、行きました。今や、このお屋敷美術館、街中、車の多い大通りに面してありますが、このお屋敷が立った頃は、周りも広々としていたんだろうなと思います。ほんの少しゆるい坂を上って行ったところなので、もしかしたら、かつては、セーヌ辺りも見渡せたのかもしれません。

 ここは、個人美術館で、美術収集が共通の趣味だった、ご夫婦の趣味の良さが伺えます。お金持ちで独身銀行家の肖像画を描いたのが、後に奥さんになる女性。すごーい玉の輿。美術の趣味もぴったり。しかも、ご主人より奥さんが積極的に美術品を探し始め、ご主人が亡くなった後も、収集を続けたそうな。

 私には、宮殿のような大きなお屋敷に見えますが、そこは、まあ、元住居なので、いわゆるお城や宮殿より親しみやすい。奥さんの書斎とか、喫煙室とか、寝室、温室や今はカフェになっているダイニング等のお部屋は、押しつけがましくなくて、その家のお客様に招かれた気分で、壁にかかる絵や、置かれている彫刻、収集したアンティークを、ふんふんと眺めることができます。もちろん、大きなお部屋はギャラリーとしてたくさん展示されています。

 素敵な元ダイニングのカフェにお茶に行きました。実はダイニングの中の内装も優雅な感じで、ゆっくり鑑賞したかったのですが、室内では、テレビ局が、誰かと誰かを招いて、何か話している番組を撮っていたので、魅力的な室内でお茶をあきらめて、テラスにしました。
 写真を見てお分かりかと思います。このお屋敷の敷地の壁の向こうは、新しい建物(多分、住居)が迫っています。国の美術館でないので、周りの環境まで言っていられないのですね。
 え?ケーキですか?そりゃ、もちろんおいしかった!(続く)

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