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みんなみすべくきたすべく

コートールド美術館 好きです。

            268コートールド噴水j
(2012 倫敦巴里⑩)
 小さな美術館ファンになったのは、ロンドンのコートールド美術館に行ってからだと思います。今回は、残念ながら、特別展もなく、もうすぐ始まる次の特別展のためか、いつもより作品も少ないように思いました。

 この美術館は、テムズ河に面した、サマセットハウスという18世紀の建物の一部で、学校や、コレクションのための博物館などと同じ敷地です。中庭は冬場、スケートリンクになるようですが、夏場は、イベント会場になったり、写真のような水辺になったり・・・今回は、中庭に大きなテント小屋を設え、「ロンドンファッションコレクション」というのをやっていて、お洒落な若者が集まってきていました。

 さて、オルセーに嫌というほどある印象派と後期印象派作品が、ここでは、個々人何点かずつで、とても見やすい。セザンヌの「カード遊びをする人々」もオルセーとは別バージョンであるし、マネの「フォリー・ベルジェールのバー」、ゴッホの「耳を切った自画像」、ゴーギャン、モネ、ルノアールなどなど、どこかで見たことがある絵画がここにあるのです。驚いたのは、ドガの小さな塑像の多さでした。生き生きとした踊り子たちの塑像です。(今回は、少なかったなぁ。どこに貸し出し中?)もちろん、ドガの「舞台の上の二人の踊り子」もあります。それに、ルーベンスやカンディンスキー、モジリアニ、スーラ・・・・・・・・ルネッサンスから20世紀にいたる絵画が惜しむことなく展示されています。そして、いつも、ゆっくり、ゆったり鑑賞できます。

 そして、ここの特別展は、一部屋だけの小さなものですが、いつも何か発見があります。先日オランジュリーの美術体験のところに書いた「劇場のルノアール展」も、ここでした。ルノアールは、あまり好きな画家ではなかったのですが、BOX席に居る女性たちの表情を見ていると、ルノアールも服着てたらいいな、と思った次第です。(続く)

☆写真は、ロンドン コートールド中庭。2007年6月撮影
 冬のスケートリンクは、映画「ラブ・アクチュアリー」で出て来ます。それに、ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンの大人のラブストーリー映画「新しい人生のはじめかた」で、待ちぼうけをくらう待ち合わせ場所は、ここの中庭カフェだと思います。どちらの映画も、ロンドンがよく写るので見ました!

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