FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

ヴェネツィア展

             237ベネチア額j
 京都文化博物館で、「ヴェネツィア展」やっています。(2012年7月9月23日まで)
栄華を極めたヴェネツィア1000年の歴史と謳っています。京都も同じ1000年の都です。

昔からお金持ちが、職人にやらせることは、どこも同じで、細かく綺麗なものが並んでいました。特に、大きなガラスのシャンデリアは圧巻。よくもまあ、はるばる、ご無事で運ばれてきたことよ。
でも、やっぱり、日本の手仕事の方が、丁寧で細かい。それに、装飾過剰というのも落ち着かない。絵画も、同時代、日本の絵巻の方が伸び伸び、生き生きしているものが多い。

 歴史の勉強にはよかったけれど、ここのところ、日本の型紙や七宝や浮世絵などをたくさん見て来たので、美術工芸品は日本の旗色がいい。

 それにしても、ヴェネツィアは、海の上に、土地を作り、1000年栄え、いまもなお、観光地として生き残っていることにびっくりですね。

☆写真は、夫が、塩野七生ファンで、その影響でヴェネツィア憧憬が深いため、以前、ロンドンで、お土産に買ってきたエッチング。お店には、何枚かヴェネツィアを描いた作品があって、どれにしようか迷っていたら、お店の人が、「海から見たヴェネツィア。このピンクに輝く陽光が、LOVELY!」と言って、推してくれました。作者はMichael Blaker。(3/250)アーディゾーニに似たタッチが気にいって、このヴェネツィア以外にもピカデリーサーカスを描いたものも部屋に飾っています。これについては、いずれまた。
 それから、下に写るヴェネツィアンガラス製のペンは、息子が10年くらい前に買ってきてくれたもの。万年筆やボールペンには勝てませんが、思いのほか、長くインクが持ち、綺麗に書けるのです。その下の綺麗なマーブリングの紙は、お友達にフィレンツェのお土産にいただきました。もったいなくて、なかなか使えません。プリントじゃなくて、一枚一枚手作業ですから。
(「部屋の設え」に続く)

PageTop