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みんなみすべくきたすべく

そうだったのか・・・

                クリムトj
≪・・・・芸術家という人種は、原則として皆一種の精神的ナルシズムである。彼らは決して、世の常の洒落者やおめかしやでなく、むしろ概してその反対であるけれども、その心の中の鏡に映して、常にイメージしている自分の姿は、永遠の美少年でありたいのである。(だから彼らは、故意にかえって現実の鏡を見ないようにし、常に無精髭を生やして汚なくしている。)≫
 萩原朔太郎『老年と人生』より( 「猫町 他十七篇」 岩波文庫

 これを読んで、ウィーンのグスタフ・クリムトと、イギリスのエリック・ギル、どこか似ている二人を思いだした。

☆写真は、ウィーン美術史美術館、壁隅角の所にクリムトが描いています。

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