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大出雲展

226大出雲展j
 京都国立博物館で開催されているのは、大出雲展です。(2012年7月28日~9月9日)
我が国最古の歴史書「古事記」1300年の年らしい。古事記のヤマタノオロチ退治で、スサノオノミコトが妻を娶って歌う「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」は、日本最古の和歌です。これこそが、今は、縁結びの神様で有名な「出雲大社」のルーツって感じがします。

 さて、出土品がたくさん並ぶ中、埴輪のお相撲さんを発見。破損しているものもありましたが、どれも、お相撲をしようとする手の形で、まわしもつけているのです。こんなに古くからある伝統のスポーツなのですね。かつては、奉納していた相撲を、今は、ショービジネスの相撲として捉えるのか、伝統の継承者として捉えるのか。

 それで、少し時代が進むと、お寺に男神像があったりして、神仏混合です。日本人は、ずっと昔から、いろんな神や仏、大事にしてきたのがよくわかります。

 この大出雲展で、一番驚いたのが、実際には、48メートルともその倍の高さとも言われている出雲大社の雲まで届かんとする模型。それに、その大きさの根拠となる宇豆柱の実物(鎌倉時代に出雲大社から出土)。模型(☆写真下ポストカード)は10分の一のスケールのものが置かれているのですが、それでも、国立博物館の高い天井だからこそ、置けるという感じなので、さぞや、本物は凄かったでしょうね。下界から、お茶運んだら冷めるやろうとか、夏やったら、食べ物腐るとか、階段多すぎて、途中で、休憩しないと登られへんわ・・・などと、下世話な見方しかできないのでした。

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