FC2ブログ
 

みんなみすべくきたすべく

ボッティチェリの素描

               209フクシアj
(承前)
 今回の上野のベルリン国立美術館展には、ボッティチェリが描いた素描も2枚でています。メディチ家の依頼で、ダンテの「神曲」に添えられたものです。
 素描の中で、踊る女性たちは、フィレンツェの「春 ラ・プリマヴェーラ」「ヴィーナス誕生」の女の人たちとよく似たお顔をしています。有名なシモネッタも描かれていると思います。小さな画なのに、生き生きとしていて、小ささを感じさせません。

 残念ながら、ウフィツィ美術館(フィレンツェ)に行ったことがなく、ボッティチェリは、ロンドン ナショナルギャラリーで「ヴィーナスとマルス」等しか見たことがありません。いろんな少女や女性をモデルにしたフェルメールとちがって、どのお顔も似ているので、ボッティチェリと知らずに絵の前に立っても、すぐにわかりました。(とはいうものの、ルーブルにあるらしいフレスコ画などは見落としている・・・・)

 花が何十種類と描かれているらしいボッティチェリの「春 ラ・プリマヴェーラ」は、いつか見たいものリストに入っています。きれいだろうなぁ。あんなに小さな素描も、ずいぶんと綺麗でしたから。
 加えて、もう一つ、学生だった長男が、南仏~イタリアの旅から帰ってきて、強く感動し、熱く語ってくれたフラ・アンジェリコの「受胎告知」(サン・マルコ美術館 フィレンツェ)、これも見たいのです。足腰弱らないようにして、ドゥオモにも上らなきゃ。フィレンチェ、いつのことだろう・・・

☆写真は、英国クッカムディーンのパブの軒先にぶら下がったフクシアの花。

PageTop